熱中症
蒸し暑い室内や車内、暑さが厳しいときの散歩などで急激に体温が上昇することで
体温調節をする機能の働きが悪くなる病気です
熱中症
ネッチュウショウ
蒸し暑い室内や車内、暑さが厳しいときの散歩などで急激に体温が上昇することで
体温調節をする機能の働きが悪くなる病気です。
特に6月〜8月の初夏から夏にかけて気をつけたい病気です。
発症率が増えるの、気温22℃以上、湿度60%以上が目安になると言われています。
短頭種や北方が原産の犬種、太り気味の犬子犬、老犬などは発症しやすい傾向があります。
症状としては、よだれを大量に垂らし、口を大きく開けて
「ハァハァ」と苦しそうに呼吸をします。
口や目の粘膜が充血することもあります。
症状が進行すると、痙攣や嘔吐、下痢を起こす場合もあります。
体温の上昇が更に進むと脱水症状を引き起こし命に関わることもあります。