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犬の種類図鑑

イングリッシュ・ポインター

犬の種類図鑑

History

歴史と概要

猟犬の王様 イングリッシュ・ポインター

犬の総合施設Pooch 犬の歴史

ポインターの名前の由来は、獲物のいる場所を発見し、その場所を姿勢を低くしながらマズルの先を獲物の方向に向け、片足を上げて示す(ポイント)ことから来ている。驚くことに生後2カ月くらいからポイント行為を始めるという。
イングリッシュ・ポインターの起源は16世紀頃、ヨーロッパ大陸から上陸した、スペイン・ポインターをベースに、グレー・ハウンドや、フォックスハウンド、ブラッドハウンド、スパニエル系などと交配されて誕生したと言われている。17世紀に成立したイングリッシュ・ポインターの仕事は野兎の居場所を猟師に知らせることであり、仕留めるのはグレー・ハウンドの役目だった。それ以前は、ポインターが獲物見つけると、猟師が仕留め、レトリーバーが回収するという方法でも狩りは行われていた。18世紀になると火縄銃が発明され、鳥の居場所を見つける役目へと変わる。火縄銃は、発砲するまでに時間がかかるため、ポインターは発砲の準備ができるまでひたすら獲物の場所をじっと猟師に示し続ければならず、犬にとってはとても忍耐が必要な難しい役目だ。しかし、19世紀になると火縄銃から自動装填式に進化し、仕留めるまでの時間が短縮されたことによって、それほどの忍耐が必要なくなった。その代り、もっと訓練しやすいポインターを目指して質の向上が常に行われ続けた。そして、生活のための狩猟から、広大な邸宅の土地や大農園などで行われる娯楽としての狩猟へと移り変わる中で、改良を重ねていったポインターの人気は上昇していった。特にポインターは他の鳥猟犬種に比べるとライバル心が強く、狩猟イベントや競技会などで優秀な成果を上げることができたことが人気に拍車をかけた。また、ポインターのスペシャルな点は、飼い主以外の指令でも即座に答えてくれることである。
今日、他のスポーティング・グループと同様に、競技用タイプとショー用タイプの2種類のポインターがある。基本的に活発で小型なタイプは競技用タイプ。双方のタイプに狩猟本能は備わっている。散歩の途中で、鳥や猫を見つけたら飛び出していく可能性が十分にあるので気をつけたほうがよい。また、持久力はエンドレスにあるので、最低でも一時間以上は激しい運動をさせないと破壊的な行動をとる恐れがある。また、獲物を探しだす本能ゆえ、気が散る傾向がある。しかし、一度狙いを定めるとすごい集中力を発揮する。
エレガントな風貌とスタイルのイングリッシュ・ポインターは、イギリスでとりわけ猟犬の中の王様として高い人気を誇っている。優秀な猟犬であると同時に、家庭犬としてもすぐれた性格をもつポインターではあるが文化の違いからかあまりポピュラーではない。

犬の種類図鑑

Lifespan

寿命

12~13年

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Alias

別名

犬の種類図鑑

Size

体重・体高

体重:20~30kg
体高:61~69cm

情報更新日:2015.08.01
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