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犬の種類図鑑

四国犬

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History

歴史と概要

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四国犬は、高知県を中心とした幡多郡や本川方面から愛媛県境までの四国地方の出身で、天然記念物に指定されている純粋な日本犬である。
四国犬は、名前の通り四国の土佐地方に昔から根付いている狩猟犬。農耕に不向きな奥深い山間でシカやカモシカやイノシシ狩りなどで活躍。その外観は筋肉隆々で、逞しく、腰の幅が広く力強い。目はややつり目で、三角形の耳は前傾して立ち、尾は背中に巻き上がっている。被毛はダブルコートで、柔らかく密生した下毛と、硬くまっすぐな上毛に覆われている、とても迫力のある風貌だ。どこかニホンオオカミに似ている容姿から、よく絶滅したニホンオオカミに間違えられ、話題に上ることがある。実際、四国犬はニホンオオカミと混血を図ったと言われているが証明されてはいない。
ちなみに色は胡麻や赤胡麻、黒胡麻、赤虎、黒虎がある。四国犬は地域の特性をもつ系統が3つあり、本川系、幡多系、安芸系に分けられるが、本川系と幡多系は混血が進み、また安芸系は衰退し、特性は失われつつある。
その風貌は土佐犬によく似ており、土佐闘犬のルーツと考えられている。昔は土佐犬(とさけん・とさいぬ)と呼ばれたが、同様の呼称を持つ土佐闘犬との違いを明確にするために四国犬と名付けられた。
今日ではそれほど知名度があるわけではないが、熱狂的な愛好家がいる。
特徴は猟犬ならではの、鋭い感覚とタフな闘争心を持っていること。また主人には絶対忠実であり、逆に見知らぬ人にはまず甘えることはない。番犬としてはうってつけだが、コンパニオン・アニマルとして初心者が飼うのには難しい犬種といえるだろう。
特に獣猟犬だけあって、運動量はかなり必要だ。一日に最低2回は外に連れ出し、軽いジョギングなどを一緒にすると良いだろう。
被毛のケアは換毛期には入念なブラッシングが必要だが、普段は特にケアをする必要はない。
狩りをすることも減り、日本犬では柴犬が一番人気。四国犬は頭数が減っていく傾向にあるが、その知名度が上がることを期待している。

犬の種類図鑑

Lifespan

寿命

11~13年

犬の種類図鑑

Alias

別名

犬の種類図鑑

Size

体重・体高

体重:15~20kg
体高:43~55cm

情報更新日:2015.08.01
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