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これからの時期!お散歩、気をつけることは?

真夏のお散歩事情!
今日はこちらをご紹介したいと思います。

2つのポイントをおさえて、
これからのお散歩に役立てていただけたら嬉しいです✨

★暑い時間のお散歩を控える、そしてお散歩は芝生や土を歩かせる。
シンプルで、当たり前のような事ですがとっても重要な事です。
『犬の足は人間の裸足とおなじ』と言われるくらい、
犬は人間以上に暑さを感じています。
アスファルトは激アツです!!
裸足でアスファルトの上歩いてみてください…灼熱地獄です。
アスファルトの黒色塗装は、太陽光を吸収してしまうので真夏には路面温度が60度以上になることも。
肉球をやけど!なんて話も聞くことがありますが、本当に危険ですよね。

そして『犬の体は地面から近い』です。
真夏の太陽の光は、愛犬や人間に直接当て、体温を上昇させる。
更に、地面からの照り返しで間接的にも温められます。
つまり人間よりも背の低い犬は、この照り返しからの体温上昇が非常に多くなってしまいます。

【お散歩時間は、早朝か夜遅く】
散歩は朝6時くらいまでに終わらせるか、夜21時ごろからしましょう!!
夜だと時間帯によって、アスファルトにこもった熱が逃げていない場合もあるので、できれば早朝がおすすめです☆

真夏になる前に、いつもの散歩コース芝生や土の場所を把握しておく。
暑くなったら散歩コース変えるのも一つの工夫ですね!

★こまめな水分補給!
夏場は歩いているだけでも体温は上昇します。
水分補給は体の内側から体温を下げます。

特に『犬は体内の熱を逃がしにくい』です。
犬の汗腺は肉球や鼻などのごく一部しかありません。(人間は体全体にあります。全身で汗をかきますよね)
その汗腺から汗をだして体温を下げていきます。
また「パンティング」と言われる、舌をだしてハァハァと息をして体温をさげようとします。
体全体を冷やす為にもパンティングしかできません。
この時期はいつも以上に飲ませてあげて熱中症予防をしていきましょう。

また小型犬や黒い毛色の子は、熱が体に溜まりやすく、
体温調整が苦手な犬種、ブルドック、パグ、シーズーなどの短頭種は
特に熱中症になりやすいので要注意です。
いつもはひっぱりが激しいワンちゃんが、ベロを出し、呼吸が激しく、
ただ一緒に歩いている状態でしたらそれはすでに「辛い」証拠です。

愛犬の様子を見ながら、そして地面の暑さをしっかり手で触って確認しながら、
これからの時期お散歩に行きましょう。

関東も梅雨入りしましたね。
これから夏に向けて気をつけた方が良いこと、ご紹介していければと思います!😊
Eenjoy Dog! Enjoy Life!!

掲載日:2021.07.09
情報更新日:2021.07.08