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幼犬が、人から守ってもらえなかったということを経験をしてしまうと、飼い主への信頼が損なわれます。そうなると、そんな状況のときには、自分で自分を守るということを学習してしまいます。

つまり、向かってくる犬に対して、自分の身を守るために吠えたり、うなったりします。近寄りすぎると、自己防衛のためにガブッと来るでしょう。これで不安から噛み付く犬ができてしまいました。

でもほとんどの人は、悪いのはその人自身だということを知りません。

ところで飼い主が、他の犬に対する、自分の愛犬の不安・攻撃行動にもっと攻撃的に反応したとするとどうなるでしょうか？

実は、これは犬の攻撃する構えをさらに強化してしまうことになります。あなたの幼犬が、向かってくる犬に吠えかかったら、あなたはできるだけ早く愛犬の注意を自分に向けるようにするのが得策です。おやつとかお気に入りの玩具を持って歩き、それを使って犬の気を早めにそらしてください。



そうする愛犬は、自分で判断できるようになります。おやつにする？、それとも吠えちゃう？ そりゃぁ、おやつだよね！となるでしょう。

犬には、第二の不安時期があるのを心に留めておき信頼される飼い主さんになれるように頑張りましょう☆

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