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DNA鑑定で「落とし物」の犯人を特定する国

今日の話題はアメリカから。

アメリカのテネシー州ノックスビルのBioPet Vet Labは、犬のルーツを探るためのDNA鑑定や、ペットが亡くなった時にクローンを作りたいという飼い主のためにDNAを長期保存するサービスなどを主に提供する会社なのですが、
放置された犬のふんに含まれる細胞からDNAを採取し、ふんの主を特定するというユニークなサービスも提供しています。



この「ふん」を特定する技術が話題を呼んでいます。

というのも誰がこの「ふん」を片付けなかったのかを特定できるからです。

まずは地域で飼われている犬のDNAをすべて登録。
登録された後は、発見された犬の「落とし物」のサンプルをBioPet Vet Labに送ると、登録されているDNAと照合することにより誰が飼っているどの犬のものかが特定できるというわけです。



やばいですねちゃんと拾わないと、「○○さんは犬のふんを片付けない!」と村八分・・・

このプログラムを導入した地域の「落とし物」の数が激減しているそうです。

ちなみにアメリカでは現在約7500万匹の犬が飼われていて、飼い主の2人に1人が公共の場所で犬の散歩をし、そのうち40%がふんを放置しているのが現状です・・・

みなさんも、いつよ余分にビニール袋を持ち歩きましょうね☆

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掲載日:2010.06.04
情報更新日:2020.09.08