ティーンの「第二不安段階」の対処法 他の犬との出会い
他の犬とのコンタクトは、あなたの犬が社会行動を身につけるのに重要です。
毎日のお散歩で、他の犬と出会うのを避けるのはよくありません。
とはいっても、あなたは子犬を、凶暴な成犬から守るのは飼い主さんの義務。大きな犬が、あなたの子犬をつねに追いかけ回し、不安が理由で草の上に身をかがめてしまうということがあってはいけません。
不安が大きくなり過ぎるとあなたの愛犬は、いつかその不安に耐え切れずに他の犬に噛み付くようになります。不安で噛み付く犬になる最初のステップは、そうやって発生します。
ですから他の犬との出会いは、ストレスなく行われなくてはいけません。それには、なるべくそういう状況にならないようにするのが飼い主さんのリーダーとしての責任です。
例えばドッグランなどで遊ばせる場合には、どんな性格とサイズ、犬種が遊んでいるかをよく見極め愛犬の力量に合わせてコミュニケーションを計りましょう。
また散歩中にアグレッシブなワンちゃんに遭遇した場合には飼い主さんが落ち着きを持って、愛犬と一緒にその場を堂々と通り過ぎましょう。癖になってしまうので抱っこしてはいけません。
やばい状況になっても、そばにいる飼い主が自分を守ってくれるということに気づくのは、あなたの愛犬にとって何よりも重要なのですから。
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掲載日:2010.06.02