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犬の種類図鑑

チワワ (スムース)

犬の種類図鑑

History

歴史と概要

アステカ文明の聖犬 チワワ

犬の総合施設Pooch 犬の歴史

チワワは、メキシコのチワワ地域が原産地である。北アメリカにおいては最も古い犬種であり、テチチ(Techichi)として知られるアステカ文明の王族の時代から飼われていたらしい。現状よりすこし大きい犬種の直系の子孫であると考えられているが、当時宗教的なイベントで生贄として使われていたらしく、テチチを死んだ人と一緒にお墓に埋めると、生きている間に行った業が犬に乗り移り清められると信じられていた。また、庶民が食用としてテチチを食べていたのも事実のようだ。
16世紀、スペイン人のコルテスによってアステカ帝国は侵略、征服され多くの人が意味もなく殺された。アステカ文明が崩壊し消え去ると共にテチチの姿も消えた。
それから300年間、人なしで生き残ってきたテチチは、アメリカ人によってチワワ市から発見され、チワワと名前を改め、再びその姿を歴史に刻んだ。チワワのサイズは、アメリカに上陸してからさらに小型化され現在に至っている。全犬種の中で最小サイズ、体重は1キロから2キロが理想とされている。また、りんごのような形をしているアップルドームと呼ばれる額も特徴的だ。しかし、アメリカに入ってからチワワの人気はいま一つだった。しかし、音楽家のザビア・クガートがコンサートに愛犬のチワワをステージに一緒に立たせると、「かわいい~」の連呼、そして1998年にファーストフード店のCMに登場し話題を呼び、チワワは全米で最も人気の高い犬種の一つとなった。ヨーロッパでは、スペインでCMに出演し、その後ヨーロッパ全土で一気に人気が急上昇した。
1970年代、日本にチワワが上陸して飼育されるようになり、小型犬なのでマンションでも飼え、そのかわいらしさから、そして何よりもマスメディアの出演の多さから2006年ジャパンケネルクラブの登録頭数は約8万6千頭。ダックスフントに次いで2位という人気者になっている。ちなみに、アイフルCMは誰もが一度は見たことがあるだろう。しかし、ここにまた犬にも劣る人間の馬鹿さが露呈する。
チワワは縄張り意識が非常に強く、非常に攻撃的で、とにかくよく吠える。しっかりとしつけを行っていれば問題ないが、ただ飼っていたのでは確実にやっかいな存在となる。
しかし、かわいさと気軽さで飼ったものの、あまりの傍若無人振りに捨てる人が後をたたない。野良犬のチワワが社会問題にまで発展した。どんなにかわいい犬種でも、猫のようにはいかないのである。今日も間違いなく、チワワはどこかの保健所で、焼き殺されていることだろう。
特にチワワはそのサイズから自分の体温を維持するのが苦手な犬種なので、寒い時には服を着せたほうがよい。被毛のケアはスムースの場合ほとんど必要ないが、ロングの場合は週に2~3回ブラッシングをしてあげたい。

犬の種類図鑑

Lifespan

寿命

13~14年

犬の種類図鑑

Alias

別名

犬の種類図鑑

Size

体重・体高

体重:1~3kg
体高:15~23cm

情報更新日:2015.08.01
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