朗報とボランティア同士の喧嘩!
先週の日曜日、福島県入りした時のことです。
いつも慣れたルートを通っていると、フードがあっちこっちに置かれているのが目にとまりました。水もバケツに入ったものをよく見かけました。
沢山のボランティアさんが、犬猫の救援に足を運んでいる!
これだけの量のフードが避難区域に捲かれていれば、飢え死にすることは考えにくくとても喜ばしい光景でした。
がっ!しかし、そのまま住宅街に入るとミニバンとSUVで乗り付けた「ボランティア」と書かれている車2台を背に口論になっているではありませんか!
野次馬根性で車を少し離れたところに停めて、聞き耳を立てていると事情がわかりました。
「この犬は家で保護してくるように依頼を受けた犬なんだから、うちが引き取る」
「私も依頼されているし、私の方が先に見つけたんだからこちらが引き取る」
・・・・こんな内容でした。
ボランティア同士の、奪い合い?!
ボランティア団体も大きくなると「うちが一番!」という気持ちが芽生えて自分たちの力を誇示したくなる傾向にあります。
「助け合い」の中で喧嘩は本末転倒だし、そんな時間があるんだったら一頭でも多くの犬にご飯をあげたほうがいい。
これも一種の迷惑ボランティア?
きょうは喧嘩している風景に出会いませんように。
では行ってきます!
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掲載日:2011.04.13