イヌも人も性格は一つではない事実
おはようございます。ぷーち関です。
皆さん、自分の性格は一つと言いきれますか?
例えば「自分は短気で楽観主義、でもケチ」
人は自分自身の性格をあたかもひとつの決まったものだと他人に説明したり、自分自身に言い聞かせたりします。
しかし、客観的にみるとその時々の環境や相手によって性格を変えているというのが実際なのではないでしょうか?
社会生活というのは、状況に応じて性格を巧みに変化させてその場に対処していくから可能になっていると思います。
大方の性格は把握できても、細かくぶれているのが性格。
これはイヌの場合でも同じです。
家では偉そうにしてわがまま言い放題でも、環境が変われば控えめで大人しく、聞き分けの良いイヌになったりします。(このケースは沢山見てきています。)
性格は環境によって変化するという視点にたち、その可能性を決めつけることなくイヌと接していくと彼らは飛躍的に成長し、またお互いの関係も深みが増してくると思います。
その効果は数値化できませんが、視野を変えるだけで自分自身で固定化してしまっている幻想の愛犬の性格やしつけで感じている限界に新たな光を照らすことになるかもしれません。
Good Dog Good Life☆
皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。
ありがとうございます☆
にほんブログ村
掲載日:2011.12.22