仔犬の時期に教えるべき事
問題行動の90%は仔犬期の育て方の失敗に起因しています。
そもそも、仔犬期は生後五カ月くらいまでの間にやるべきことが沢山あるのにも関わらずペットショップでは何も教えてくれないのが罪です。
しかし、これほどネットの普及などによって情報が引き出せるにもかかわらず、「知らなかった」という言い訳は通用しません。
知っている人も知らない人も、仔犬期に教えるべきをチェックしましょう。
●トイレトレーニング
●噛み付きの抑制(噛みつく時の力の加減)
●社会化(いろんな環境に慣らす事)
●噛んで良いもの悪いものを教える
●ホールディング(抱っこしても落ち着いていられるようにする)
●ハンドフィーディング(人の手からご飯を食べれるようにする)
●独占欲の抑制(持っているものを人にとられても平気にする)
●クレートトレーニング(クレートの中で落ち着いていられるようにする)
などが代表的なものですが、細かくあげればまだまだあります。
最低でも上記の内容をかっちり教えてあげれば問題行動につながる事はまずありません。
逆に教えていなければなんらかの問題行動を起こす可能性があります。
上の項目でまだ足りていない部分、知らなかった部分を今からでも教えてあげればきっと愛犬はより安心した生活を送れるようになりますよ。
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掲載日:2012.02.09