灼熱地獄のドッグランは誰のためにあるのか
暑い毎日が続きますが、みなさん熱中症大丈夫ですか?
こんな暑い日のそれも真昼間に犬を散歩させる人を見かけることがあります。
これは、拷問です。
犬の汗腺は足の裏にしかないので体温の調整は冷たい空気を吸い込むことによって体内を冷やすのですが、この気温と湿度では熱風を肺に送り込んでいるだけで体温が下がるはずはありません。
また炎天下のアスファルトの温度は50℃を超え、マンホールは80℃の高温になっている場合もあります。
その上を歩かせて、犬が楽しいはずはありません。
こんなに「真夏の暑い時間帯のドッグランはやっぱり閉店してるのかな?」
さすがに犬を走りまわさせる人はいないだろうなぁと思っていましたが・・・驚きました。
夏のドッグランの売り上げは他の季節に比べて悪いわけではないので年間通じて営業していますとのこと。
確かに芝生はアスファルトよりもいいけど・・・よく熱中症にならないでいるな。
確かに炎天下の散歩でもドッグランでも犬は喜ぶ顔を見せてくれるでしょう。
でもそれは人間の子供も同じで楽しいことに意識を奪われその先にどんな危険が待っているかを想像できないからです。
そのまま遊びすぎると、熱中症になるから少し休みなさい!と止める、または守るのが親の務め。
たまに炎天下で散歩をしている人を見かけたら「犬は暑くないんですかね~」「毛皮を着てますものね~」
と声をかけやんわり、犬が辛い状況になっていることを説明してしまいます。
しかし、こんな暑い日に営業しているドッグランも罪だと思うのは私だけではないはず。
夏バテ、熱中症には気をつけましょう!
Good Dog Good Life☆
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掲載日:2011.07.12