ペットショップの売れ残りの末路とは・・・・

きょうは、誰も聞きたくないお話です。
聞きたくないとは思いますが、大人として現実を直視する事は人生と社会を理解するために不可欠なので、きょうは覚悟して下さい。
ペットショップの犬も商品である以上、売れ残ります。
商売である以上、一日でも早く売れなければ飼育費がかかってきます。
つまり、利益が日々減っていく商売なんですね。
特に犬は大きくなればなるほど、売れなくなりコストだけ増えていきます。
ご飯の食べる量も増えますし…
生後6カ月過ぎて売れなかった場合、その子は人生の大きな岐路に立ちます。
以下がその運命です。
値段を一気に下げて叩き売り
⇒安いからといって購入する人は、恐ろしい…
ペットショップの店員(アルバイト)が引き取る。
⇒私の知り合いも3頭引き取ってもう限界が・・・
ブリーダーに繁殖用として譲る(もう一度、ペット市場へ出店)
⇒100%悪徳ブリーダーの手に落ちます。生き地獄がまっています。
保健所に持ち込み
⇒ペットショップの名前をフセ、保健所に持ち込み処分。運が良ければ新しい家族に会えますが、悪ければ殺処分になってしまいます。
ペットショップ側が殺処分
⇒実際の話です。水につけて窒息死させたり、ゴミ袋に生きたまま犬を冷蔵庫にいれて凍死させたり…ヒトとして信じられない行為が行われています。
ペットショップの店員に殺された犬は生ごみと一緒に捨てられます。
ペットショップの舞台裏は壮絶なものです。
誓っていいますが、ペットショップがどんなにきれい事を並べても犬や飼い主の事を真剣に考えてはいません。
真剣に考えたらペットショップなどで犬を販売できるはずがないのです。
そんな背景からドイツでは10年以上も前にペットショップにおける犬の販売は禁止されました。
このブログを勇気を持って読み進めてくれた方、次回ペットショップを訪れる時、ショーケースに入っている可愛い子犬の裏には死体が詰められたゴミ袋をあることを思い出して下さい。
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掲載日:2011.02.24