過保護型飼い主が犬に与える影響とは?
きょうは、過保護に関して考えてみたいと思います。 しつけにおいて、飼い主にの態度や関わり方が犬に大きな影響を与えていきます。 人間の子供は親以外にも先生や友達の影響を受けて成長していきます。しかし、犬が接する人は飼い主さんメインなのでその影響も大きいのです。 では、犬への接し方の典型的なパターンと犬に与える影響についてご紹介します。 (あくまでも傾向ですので、飼い主さんの態度や関わり方が全て犬の性格形成に反映されてしまう、というわけではありません) 過保護型飼い主の特徴 世話のやきすぎ、かばいすぎる、撫で過ぎ、声をかけ過ぎ、 心配しすぎる、いつまでも仔犬扱いする ↓ ↓ ↓ 犬への影響 依存心が強くなる、気が弱く、消極的になる 集団生活になじみにくくなる、集中力がなくなる、留守番ができなくなる、 自立できなくなる、神経質になる、怖がりになる 心当たりがある点、ある飼い主さん多いと思います。 犬にとって必要なのは、自分で考え、自分で対応できるように育ててもらうことです。 一方、飼い主さんにとって、大事なことは何でしょうか? 自分が可愛がりたいが故に、愛犬の精神の健全な育成を阻害するのは正しい飼い主さんの姿勢ではないでしょう。 今からでも遅くはありません。 たくましいワンちゃんに育ててあげましょう☆ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村
掲載日:2010.12.23