ダイエットフードの八百長とは…
ペットショップやホームセンターなどで並べられいるダイエットフードやライトフード。 太り気味のワンちゃんの為にと思って購入している方も多いと思います。 しかし、ダイエットフードの多くが実はダイエットでなかったとしたら… 先日、米国獣医師会ジャーナルで発表された論文によると「ダイエットフードのエネルギー量は、一日の所要エネルギー量を中心に73%~147%までの開きがある」ことが付きとめられました。 つまり、一日に必要な消費カロリーの7割だったら確かに少しはダイエット効果があるでしょう。 しかし、147%つまり一日に必要なカロリーの1.4倍のカロリーがダイエットフードとは何事だ!八百長! 消費者は、痩せると思って購入しているのにこれでは逆に愛犬が太ってしまう・・・ ペットフード業界は相撲業界よりも恐ろしい。 またダイエットフードは、あくまで当社比較です。 つまり、自社の標準フードと比べれればカロリーは低いということをうたっていて、もともとの標準カロリーが高ければダイエットフードを選んだところで、一日の必要なエネルギーを超えて太り続けていき、最終的には病気にかかってしまうかもしれません。 低カロリーを与えていれば大丈夫・・・そんな安易な夢を忘れて、そしてペットフード業界の罠を交わし、ひたすら愛犬を運動させるしかありません。 冬はとかくエネルギーを消費しやすい季節、手袋をして愛犬と外に出かけましょう☆ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村
掲載日:2011.02.03