イヌの予兆行動は震度5以上から
おはようございます。ぷーち関です。
震災から早くも10カ月以上が経過しています。震災後、少しの揺れでも敏感に反応してしまうようになりました。
動物には地震を予知する能力があると考えられています。
代表的なのはなまずや猫、そしてイヌ。
動物の予知能力を徹底的に研究している大学があります。
麻布大。
麻布大の研究グループの調べによると
地震前の動物の異常行動は、地震直前に生じる電磁波を感じとったためとする説と、地上に出た電磁波によって水蒸気やちりなどが電気を帯びる「帯電エアロゾル」に反応したとする説がある。
らしいです。
そこで人工的に再現した電磁波をイヌやネコにあて、その反応を見る実験を5年前から続けている研究チーム。
結果、10匹中1匹が反応し、野生に近い状態で飼われているイヌほど電磁波に反応しやすいというデータを得たということです。特に古代犬種でオオカミに近いバセンジーやシベリアンハスキーが激しく反応したとか。
動物の予知能力は迷信的な部分が多く確証にかけていましたが、そこそこの信頼性はあるようです。
ただし、震度5以上でないと反応しないそうです。
問題は予知してくれるタイミング。1分前なのか1時間前なのか・・・・
動物は本当に様々な未知の能力を備えていて、こうした研究は非常に興味深いものです。
とはいえ、動物に頼ることなくまずは自らがしっかりとした備えをするのが先ですね!
皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。
ありがとうございます☆
にほんブログ村


掲載日:2012.02.04