散歩は好き勝手に歩く事ではない
おはようございます。
ピリッと寒く身が引き締まる朝ですがいかがお過ごしでしょうか?
愛犬の引っ張りで悩まされている飼い主さん、沢山いらっしゃいます。
愛犬が勢いよくひっぱる原因は、
1. 慢性的な運動不足でエネルギーを発散したいから
2. 外の環境に慣れておらず、興奮してしまうから
3. 散歩は自分勝手に歩いていいものだと思い込んでいるから・・・
大方この3つの要素が絡んでいます。
ひとつめの運動不足は生理的な問題なので、運動量を増やすしかありません。
次に外の環境に慣れさせるためには、早い時期から散歩をして社会化をしなくてはなりません。
そして最後の自分勝手に歩いてい良いものと思い込みさせているのは飼い主さんの接し方に問題があります。
犬に「散歩とは、飼い主の歩調に合わせ、リードを引っ張らない範囲で歩くこと」と教えなくてはなりません。
ただ、リードをぶらぶらさせてあっちこっちの電柱めがけて引っ張らせていてもなにも変わりません。
大切なのはメリハリです。
家から出て5分間は好きなように歩かせ、その後はしっかりリードを短く持ち横につけさせて歩く。そして家に帰る5分前にはまた好きに歩かせる、というようなルールを決めて繰り返していくとしっかりとしたメリハリがある散歩ができるようになります。
どんなに溺愛していもメリハリは大切です。
今日も散歩に出かけましょう☆
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掲載日:2012.02.08