犬のキス意味と危険とは
おはようございます。ぷーち関です。
太陽がまだまだ元気な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
さて、きょうのテーマは犬のキス!
家に帰ってくると、愛犬が猛烈にキスをしてくる!
嬉しい、でもちょっと不潔・・・
そもそも犬のキスってどんな意味があるのでしょうか?
定説では仔犬時代に母親の口元を舐めると吐きもどしたご飯が与えられる記憶が残っていて、お腹がすくと顔を舐めてしまうということ。
仔犬の時期では離乳したけど、肉を食いちぎるほど顎も歯も発達していないので半分消化したご飯を離乳食として食べるんですね。
基本、犬が口元を舐めると言う行為は「お腹が空いた!」
というのが根本にありますがそれだけではありません。
自分ひとりではまだご飯も食べれない「弱い存在」というアピールという意味もその延長線上にあります。
自分ではご飯の食べれない弱い存在→敵意がない存在→服従します。
という群れの中での儀式要素がつまっています。
この儀式化された一連の行為を家にいる愛犬もおこなっているのです。
つまり、愛犬が口元を舐めるのは
敵意が全くありません
あなたより弱い存在です。
そしてあなたのことが大好きです。
怒らないで、守ってくださいね。
という意味が込められているのです。
もしかしたら単にお腹が空いていて、「ご飯チョウダイ!」
といっているケースもあるでしょう。
飼い主さんにとっては分かりやすくそして、ポジティブなサインであることは間違いないようです。
しかし、愛犬のキスには愛以外!にも含まれているものがあります。
それはパスツレラ菌やブドウ球菌をはじめとして約150種もの細菌・・・・
これらの細菌が人間に感染して病気になる可能性があります。
私は犬のキスが原因で病気になったことはありません。
しかし、これが抵抗力の弱い子供やお年寄りだったら感染する可能性がないわけではありません。
犬のキス、寸止めで止めておく方が無難かもしれませんね。
きょうも愛犬と愛情あふれる一日を☆
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掲載日:2011.09.14