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プーチのドッグトレーナーが執筆する、犬と飼い主さんのためのプログ

昔と異なる、断耳や断尾の理由とは?

ドーベルマンやミニチュピンシャー、ボクサー等は 生まれた時からピン!とたった立ち耳 コーギーやヨークシャテリア、アメリカンコッカー等は 生まれた時から尻尾がないと思っている方もいるかと思います。 でも実は 外科手術によって切除しているのです。 色々と調べてみると・・・。 なんと!全犬種中およそ4分の1の種類の犬たちが断尾をしているとのこと。 痛々しい断尾や断耳。 今と昔ではその理由に違いがあるのでしょうか。 昔の断耳・断尾を行っていた主な理由 オオカミに尾や耳を噛まれて出血しないため。 狩猟や牛追いの時、馬や牛が尾を踏む事故を防ぐため。 キツネ等の動物と間違えないため。等 つまり作業の効率を上げる、 作業を安全に行うことが重要視されたためと言われています。 では、逆に今の断耳・断尾を行う主な理由 JKCが犬種標準(スタンダ-ド)に定めているため。 ブリ-ダ-が慣習として続けているため。 美容整形・ファッション性のため。等 現在の日本で飼われている、これらの犬のどれだけが 猟犬あるいは牧牛犬などの使役犬として飼われているのでしょうか。 ちなみに、手術をする期間は、 断尾は生後遅くとも、10日のうちに麻酔なしで切除します。 断耳は生後3ヶ月~5ヶ月のうちに 全身麻酔をかけ耳の軟骨の一部を外科的に切り取りたたせます。 綺麗に立たせるのにはしばらくの間固定が必要です。 断耳や断尾については、賛否論法がたえませんが 少なくとも、今の人間との共有の生活には必要ないものだと思います。 現代社会においての必要性、犬に痛い思いをさせてまで尻尾や耳を切る意味。 私たちも一度考えるべきではないでしょうか。 自然な形は見慣れませんが、それが本来の姿だと、 受け入れることも大切な飼い主の役目だと思います。 最近ではイギリス、ドイツ、オランダ、デンマーク、スウェーデン ノルウェー、スイス、オーストラリアなどでは動物愛護の視点から 法律により断尾と断耳を禁止し、自然な形の犬たちが増えています。 また海外では、法律が定められている為 断耳や断尾をしている犬はショーに出せないこともあるそうです。 アメリカでは、まだ全面的な見直しはされていないのは意外ですね。 日本でも、こういった法律をつくり 犬との生活がもっとよりよいものになりますように☆ Enjoy Dog Enjoy Life(^^)/  皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村 人気ブログランキングへ

掲載日:2011.09.16
情報更新日:2011.09.15
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