パトカーを襲撃したピットブル、訓練学校に強制入学!
アメリカからの話題です。
先月、米テネシー州で、ピットブルの雑種犬がパトカーを攻撃し、フロントバンパーの一部を破壊、さらにタイヤを破損させてしまいました。
幸運なことに、ピットブルの「ウィンストン」はだれも噛むことはなくケガ人はできませんでした。
その後、裁判が行われ裁判官はウィンストンが非常に悪い犬だったと判断。ウィンストンは犬の服従訓練学校に送られ、今後「危険性あり」と書かれたタグを身に付けなければならないことが義務化されました。
訓練が首尾良く終了すれば、飼い主に対する訴えは棄却されるそうです。
同じような事件が日本で起きたら殺傷処分にされる可能性が高いのにくらべれば、寛大な判決と言えるでしょう。
破壊した車が警察(公務員)なので、あまく見てくれた部分もあるでしょう。
でもそもそも、愛犬をコントロールできない飼い主が一番の責任者。
本当に必要なのは「飼い主さんの訓練合宿」なのではないでしょうか。
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掲載日:2010.04.23