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散歩中の好き勝手を直すための方法 その2

3. ライバル 人と人との間で、嫉妬はとても強い原動力になり得ます。犬の場合、人間と同じような嫉妬というわけではないのですが、中には序列における地位を失うことに不安を覚える犬もいます。試してみましょう! 友達や知り合い(とその犬)と一緒に犬の散歩に行ってみましょう。重要なのは、一行のうち、一匹は行儀のいい子が含まれているようにすることです。うろうろする癖のある愛犬が急いでどこかに行ったらすぐ、行儀のいい別の子に構うようにします。全意識をその子に集中させ、褒めます。 もし愛犬がやきもちを焼くタイプの場合、すぐに飼い主さんのそばに再び姿を現すはずです。そばにい続けられたらご褒美を与えます。特に、愛犬に構ってあげ、なでてあげましょう。それが愛犬が一番求めているものなのですから。 4. 長いリード これらの作戦や出し物が実を結ばなかった場合、まだ長いリードを導入する方法が残っています。 愛犬が長いリードを付けていると、犬がどのくらいまで先に行けて、どのくらい後ろにとどまっていられるか、飼い主さんが決めることができます。 これを、頻繁に方向や速度を変えるのに使いましょう。こうすることで愛犬は、集中して飼い主さんの動向に注意を払わざるを得なくなります。そうしないと、ひっきりなしに不本意に止められてしまいますから。犬が退屈してぶらぶらするのか、単にまだ服従することを覚えていないのかは、大きな違いです。いずれにしても、基本的な服従を覚えるのに、長いリードを利用した距離トレーニングは適しています。 どの方法も一回試しただけでは効果がわかりません。継続は力なりです。散歩上手になって、小さい秋を見つけに出かけましょう♪ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村 人気ブログランキングへ

掲載日:2010.10.20
情報更新日:2020.09.08