4か月の子犬、さようなら。売れ残ったペットショップの動物
ペットショップのガラスケースに並べられている沢山の仔犬(子猫)たち…
様々な犬種を見かけますが、4か月以上の犬を見かけることはまずありません。
というのも4カ月過ぎてしまうと商品としての価値がなくなるからです。食品と同じで賞味期限があるんですね。世間が考える子犬がかわいいと思うの生後50日前後らしい…
ペットショップは生後2ヶ月を過ぎると焦り、3ヶ月になると大幅な値下げします。それでもついに月齢4ヶ月が来ると全く売れません。
商品価値は0なのに経費(食事代は増えていくばかり)だけかかる
超荷物。経営的には最悪。
売れ残りが一頭もないペットショップなどというものが存在すると思いますか?
統計によると平均6%の犬や猫が売れ残るそうです。
お店である以上、利益優先ということは…
嫌な予感がしてきましたね…
売れ残った子達には次の運命が待っています。
●生産者の繁殖用に販売・あげる(繁殖用は生地獄です)
●動物病院の輸血用に引き取られる
●獣医学生の手術練習台として大学に引き取られる
●製薬会社の実験用に引き取られる
●保健所や動物管理センターで殺処分される(もちろん偽名)
●水で窒息させる(お金がかからないので)
●捨てる
あなたが売れ残った犬や猫、とり、ハムスター、うさぎなどのペットだとしたらどの道を選びますか?
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掲載日:2010.06.25