Pooch Communications
DOG'S MEAL

犬の食事図鑑

鉄を含む食品

ヘモグロビンの重要な構成要素となります。
ヘモグロビンは赤血球の中で酸素を運んでいるため、
鉄は体内の酸素運搬に関わる大事な役割を果たしています。
不足すると「貧血」や「成長の抑制」といった症状が起こりますが、
過剰に摂取すると「食欲不振」や「肝機能不全」も起こりえます。
また、お肉に含まれる鉄はヘム鉄と呼ばれ、野菜に含まれる非ヘム鉄より吸収率が高いのが特長です。

食材一覧

  • 煮干し

    煮干しにはカルシウムが豊富に含まれています。タンパク質が中心のドッグフードではカルシウムが不足しがちです。そのため、おやつとして煮干しを取り入れることで補うこそができます。DHA及びEPAも豊富に含まれており、これらの成分には血液をサラサラにする作用があります。「神経細胞の活性化」に効果があり、認知症の予防に繋がります。認知症の発症率が80%にもなる日本犬には煮干しが最適です。しかし、煮干しを与えて過ぎてしまうと、過度なミネラル摂取により尿結石を引き起こしてしまいます。一度に1〜2匹程度にしましょう。
  • 大根

    犬は野菜を上手く消化することができません。しかし、与え方を工夫すれば根の部分だけでなく葉の部分までも与えることができます。大根の皮を剥いた根の部分は90%が水分です。また、カリウムが豊富なので利尿作用を促進してくれます。体に溜まった老廃物を排出することができ、体内のリセットに役立ちます。様々な酵素も含まれており、消化を助ける働きをしてくれます。酵素は熱に弱いので生のまま与えることで有効に働きます。葉には体内でビタミンAに変わるベーターカロテンが豊富に含まれています。ベーターカロテンは油によって吸収が高まるので炒めて与えることで有効に働きます。しかし、与えすぎると大根に含まれる辛味成分でお腹を壊してしまうので注意が必要です。
  • 納豆

    ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、どれも犬にとって大切な栄養となります。納豆にのみ含まれる「ナットウキーゼ」は、血液をサラサラにすることで血栓を予防する作用があります。また、納豆菌やオリゴ糖には腸内環境を整える働きがあり、便秘を解消してくれます。腸内環境が改善されることで便のニオイも改善されます。しかし、納豆に含まれるセレンという物質は過剰摂取すると中毒を引き起こす恐れがあります。与える目安としては小型犬で4分の1パック、中型犬や大型犬では2分の1パックです。