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プーチのドッグトレーナーが執筆する、犬と飼い主さんのためのプログ

時間の経過とともに薄れてゆく【気づき】

フレンチブルドッグの愛犬を持つ飼い主さんに相談される内容の多くは【攻撃性】そして【引っ張り】です。 私の印象では、フレブルの性格は大きく2通りに分かれています。 ○友好的で人好き、すぐにひっくり返ってお腹を出すような甘えん坊さん。 ○そしてもうひとつは、守り行動で過剰な攻撃性を見せ、興奮度が高く、とても頑固。 トレーニングにくる子たちの性格はもちろん後者です。 闘争心はかなり減少したとはいえ、元はブルドッグなどの闘犬との交配で生まれた犬種です。 数は多くなくても攻撃性を持つ性格の犬になる確率は他犬種よりも高いと感じます。 しかしながら、多くのフレンチブルドッグを見てきた中で言える事は、『彼らの問題行動は大きく改善する傾向にある』ということです。 フレンチブルドッグやボーダーコリーなどは力の違いを見せつけると180度態度を変えるのです。 とても賢い犬種です。 独立心の強いフレンチブルドッグやボーダーコリーはリーダー不在の家で飼われた場合、自分で自分の群れ(家族)を仕切ろうとします。散歩中は飼い主の事は見向きもせずに自分の行きたい所へ行き、家に入ってくる侵入者に対しては吠えて追い払おうとし、自分がされて嫌な事は大暴れして回避しようとします。 私自身、出張トレーニングでそのような犬に咬まれそうになった事が多々あります。 さて、自分勝手な振る舞いをするようになってしまった犬たち、どうすれば変わってもらえるのでしょうか。 1番効果的なのは、やはり飼い主さんから離れてドッグキャンプに参加することです。 今まで『自分は1番強い!なんでも思い通りになる!!』と思い込んでいた犬が、ドッグキャンプへ参加し、自分より体の大きな犬に囲まれてにおいを嗅がれ、上下関係を教え込まれる事は犬の精神に大きな衝撃を与えます。 自分の家では私に対して攻撃してきた子も、プーチでは全く態度が変わり足にくっついてきて助けを求めますが、もちろん甘えることは出来ません。 そうして3週間を過ぎるころには集団での自分の振る舞いの仕方を覚え、バランスのとれた犬に成長します。 しかし、わがまま放題の自分行動が他者には受け入れられないものなのだという【気付き】は必ず時間の経過とともに薄れていってしまうものです。 飼い主さんと犬との日々の関係のありかたも重要ですが、ドッグキャンプを卒業してからも定期的にホテルなどで【集団での生活】を経験させ、【気付き】を思い出させてあげるといいですね☆ devote my life to dogs☆By midori ぽちっとお願いします♪ にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村 人気ブログランキングへ

掲載日:2012.01.06
情報更新日:2012.01.05
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