「社会化」→「リーダーシップ」→「しつけ」
しつけで困っている人の話をよく耳にします。ドッグ・トレーナーだから当たり前なのですが…。
しつけで困っている原因の多くは、リーダーシップを発揮できないことに起因しています。ただ、しつけをしただけではリーダーシップを取ることはできません。しつけはあくまでテクニックであって群れのリーダーが誰であるのかを示してくれるものではありません。なので、しつけ教室に通ったとしても、問題は改善されないでしょう。しつけのことを考えるのであれば、まずは、十分な社会化させているかということに目を向けてみましょう。そして、リーダーが誰なのかを明確にすることを考えるべきです。
リーダーが明確になった後にしつけをしてあげれば、精神的に落ち着いた犬になるでしょう。大切なのは「社会化」→「リーダーシップ」→「しつけ」の順番を間違えないことです。
つづく・・・
しつけで困っている原因の多くは、リーダーシップを発揮できないことに起因しています。ただ、しつけをしただけではリーダーシップを取ることはできません。しつけはあくまでテクニックであって群れのリーダーが誰であるのかを示してくれるものではありません。なので、しつけ教室に通ったとしても、問題は改善されないでしょう。しつけのことを考えるのであれば、まずは、十分な社会化させているかということに目を向けてみましょう。そして、リーダーが誰なのかを明確にすることを考えるべきです。
リーダーが明確になった後にしつけをしてあげれば、精神的に落ち着いた犬になるでしょう。大切なのは「社会化」→「リーダーシップ」→「しつけ」の順番を間違えないことです。
つづく・・・
掲載日:2009.04.16