シャーペイにマラドーナ、そして流血
ロイター通信によると、6月のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場するサッカー・アルゼンチン代表のマラドーナ監督が、飼い犬に顔をかまれ、病院で手術を受けたと地元メディアが30日、報じています。
目撃者によれば、マラドーナ氏はガールフレンドと一緒に病院に到着した際に、口の付近から出血していたという。3回ほど、上唇を噛まれてようです。
噛んだワンちゃんは「シャーペイ」。
「シャーペイ」一度、あったら忘れることができない個性的な風貌の犬種。ちなみに、「シャー・ペイ」は中国語で「垂れ下がった皮膚」という意味。確かに垂れ下り方が半端ではありません。
強烈に垂れ下った皮膚のおかげで、皮膚病を抱えているシャーペイはとても多く、もともと中国では家畜の見張りや番犬として又、食肉用としても飼育されていた犬種。
攻撃的な系統もあるので、子犬を選ぶときは慎重にならなくてはなりません。
珍しい犬種を飼っている人は「かっこつけちゃん」が多く、犬種の特性や性格を考慮にいれていないので、飼い犬に噛まれても驚くに値しません。
性格より、容姿優先で犬を選ぶとトラブルのもとです。
気をつけましょうね。
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掲載日:2010.03.31