かっこつけ、感情移入、エンジョイ、タイプ別飼い主さん
「一目ぼれ」をしているのは人間だけ、犬は残念なことに飼い主さんを選ぶことができません。
人間関係と同様に、片一方だけ好きだったり、一方だけが満足している関係というのは健全な関係とは言えません。
ドイツの心理学者が、「犬にとって飼い主とは、どういった存在?」というアンケートを3000人近くに実施し、分析、結果を発表致しました。
飼い主のタイプには大きく分けて3つのカテゴリーが存在することが見えてきたようです。
まず、飼い主さんが
「かっこつけタイプ」
簡単にいえば、容姿メインで犬を選ぶ人のタイプ。
風貌が闘犬タイプや、セレブが飼っている人気犬種だったり・・・
これは、コンプレックスを補うために犬を選んでしまっている飼い主さんのグループ。
犬としては迷惑な話・・・
「感情移入タイプ」
飼い主さんは、愛犬にべたぼれ。家族より、恋人より、優先順位一番は「愛犬」。
愛情をたっぷり注ぐために犬にとっては嬉しいタイプかもしれません。
しかし、大概は過保護なだけで犬の視点に立って考えているか疑問。
愛犬への期待も大きく、期待通りにいかないと不満を募らせるてしまう事もあります。
「エンジョイタイプ」
こちらのタイプの方は、犬と一緒にするアクティビティーに楽しみを見出す飼い主さん。
散歩はもちろん、ハイキングや川下り、キャンプなどの野外活動を通して犬との絆を深めていくタイプ。
飼い主さんがアクティブなために、愛犬の欲求を満たすこともできるもっとも理想的なタイプ。
ふんふん、なるほど。確かに代表的な飼い主さんのタイプですね。
でも正確に言うといろんなタイプが混ざっている気がします。
いずれのタイプの飼い主さんであれ、自分の犬を尊重しているか?を自問自答すれば、犬も満足できる両想いの関係になれるのは間違いありません☆
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