人気犬種の落とし穴
おととい、アニコム損害保険株式会社が「人気犬種ランキング2010」発表しました。
このデータのもとになっているのは2009年中に、動物健保に加入した0歳の犬(91,528頭)の中での犬種の割合。
結果、1位の座を獲得したのはトイ・プードル。前年の2位から浮上し、前年1位のチワワが2位。3位はミニチュア・ダックスフンド。4位に体重10kg未満の混血犬、5位に柴犬、6位には前年同位のポメラニアン。小型犬の人気が不動であることを示しました。
■ ランキング:
1位 トイ・プードル 18.5%
2位 チワワ 18.3%
3位 ミニチュア・ダックスフンド 13.0%
4位 混血犬(10kg未満) 5.8%
5位 柴犬 5.5%
ぷーちにトレーニングの相談を受ける犬種の順位も「人気犬種ランキング」とほぼ同じ。
人気犬種だからといって決して「飼いやすい」「簡単」では全くありません。
とくにトイプーにチワワ、ダックス、柴犬はよく吠えるし、よく噛みます。
また人気犬種ということは、大量生産されているということでもあります。大量生産は質の低下を招きます・・・
人気犬種であればこそ、しっかりと入手先を調べてから購入または譲渡してもらいましょうね♪
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掲載日:2010.01.21