高齢者の命を救った老犬
こんなニュースを見つけました。
米ミネソタ州パインシティーで15歳の老犬が意識を失って倒れた高齢者の命を救ったそうです。(元ネタ:http://www.kare11.com/news/news_article.aspxstoryid=836267)
ブレット・グレンデさんは11日夕方、いつものようにジャーマンショートヘアの愛犬『エフィー』を散歩に連れていったところ、家を出るとすぐにエフィーは激しく綱を引っ張り、99%左にまがるところをなぜかいつもと違う右方向に行こうとしだしたそうです。
そしてエフィーは走り出し、グレンデさんを隣人の家に引っ張って行きました。するとそこに住む男性ウィリアム・レプシュさん(94)が道路の上でうつぶせになって倒れていたではないですか。
エフィーは倒れている隣人、レプシュさんの顔をなめ始め、グレンデさんは911番緊急通報をし、CPR(心肺機能蘇生術)をはじめなんとか一命を取り留めました。
地元テレビ局『KARE-TV』の報道によると、レプシュさんは搬送された病院『North Memorial Medical Center』で意識を取り戻したが、重体だそうです。
はたして、エフィーは意識的に隣人宅に向かったのか、はたまた運命のいたずらなの誰にもかわかりませんが、老犬になっても嗅覚はなかなか衰えないことは間違いないようですね。
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掲載日:2010.01.18