研修生に告ぐ。就職のアドバイス。
朝晩は暑さも収まって過ごしやすくなってきましたね。 おはようございます。ぷーち関です。 きょうはインターシップの学生さんの話です。 多くの専門学校ではインターシップ(現場研修)をこなさないと卒業できないシステムになっています。 そこで、学生さんたちは自分たちで興味あるところを探し、インターシップの受け入れをお願いし現場を体験します。 今年も各ドッグトレーナー専門学校及びトリマーの専門学校から沢山の研修生がぷーちで勉強をしてくれました。 ありがとうございました。 今年も去年も、学生さんたちのやる気があり、また礼儀正しい印象を受けます。 その点は喜ばしいのですが、年齢的な部分もあるのかシャイな、控えめすぎる正確な子が多い。 自分の興味のある事は積極的に質問し、就職したいなとおもったらどんどんアピールをしなくてはいけません。 就職にあたり、必ずチェックしたほうがよい点を参考まで表記します。 働いている人(先輩など)が笑顔か? →暗く、疲れている顔をしていたらやめた方がよいです。 笑顔でいられない環境は生物を扱う以上、危険です。 働いている人に不満があると、犬の嬉しいはずはありません。 お店は清潔か? →生き物がいる環境では清潔であることは大切!であると同時に、そのお店がどこまで犬に気を配っているか?がわかります。 研修生に話しかけてくるか? →研修生を一切無視してひたすら掃除をさせているところ沢山あるようです。研修生を大切に扱えないようなお店では犬も大切に扱っていません。やめましょう。 これらの点は最低でもチェックしたほうが良いでしょう。 そのお店がいくら有名でも、中身は最悪というケースはよくあります。 一番確実なのは働いている先輩に聞いてみる! 「送迎ばっかり、犬の世話ばっかりで何を教えてくれない。もう5年もいるのに、辞めたい。」 などなど正直な意見を聞けることでしょう。 そんなところに就職してしまったら、数ヵ月後には先輩と同じような心境になってしまいます。 犬の専門学校を卒業してもドッグトレーナとしての仕事は一切できません。 ドッグトレーナーになるためには、学校を卒業してからどれくらい実際の犬に触れてトレーニングしたか?お客さんに接したか?が何よりも大切。 学校での2年間で勉強が終わるわけではなく、その後+2~3年は現場での経験が必要不可欠なので「給料は要りません。勉強させてください!!!」くらいの気持ちがないとドッグトレーナーになる道はほとんど残されていないのが現状です。 給料はドッグトレーナーとして一人前になれるまではもらえるものとは思わないで頑張れば、道は開けていくと思いますよ。 心底やる気のある姿勢は、先輩や店長の心に響くはずですから。 Good Dog Good Life☆ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村