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またまた、朝がやってきました。 きょうはシトシト雨。気持ちも落ち着く朝です。 おはようございます。ぷーち関です。 さて、きょうの話題はオオカミに近い犬種はいったい何だ？ というテーマ。 オオカミのたくましく野性味のあふれる容姿を思い浮かべると... やっぱりシェパードかな、マラミュートかなーなどと連想してしまいがちですが、 意外や意外、 オオカミ一番近いのは 柴犬！ あのつぶらな瞳はオオカミゆずりだったのか！ 科学雑誌サイエンス米国の研究チームが８５種４１４頭のイヌとオオカミのＤＮＡを比較した結果、シェパードよりも柴犬またチャウチャウの方がオオカミに近いとする論文を掲載しました。 さらに日本の研究チームが調査をした結果、 日本犬というのは世界で一番、オオカミに近いという結果に。 犬の先祖はもともと東アジアに生息していたオオカミ。 日本のオオカミは残念なことに絶滅してしまいましたが、日本オオカミの遺伝子は、日本で生まれ育った縄文犬の中に確実に継承されているんですね。 日本犬は正確にいうと二つに分かれます。 縄文犬と弥生犬。 縄文犬というのは、琉球犬、北海道犬、甲斐犬、川上犬などを言い、弥生犬というのはいわゆる里犬である柴犬。 とくにオオカミに近いとされているのが天然記念物に指定されている「川上犬」。 残念ながら散歩していても滅多にお目にかかれません。しかし、柴犬はどなたでも身近な存在。 たしかにマイペースな性格、そして孤独な雰囲気はどこかオオカミを連想させてくれます。 オオカミとしては絶滅してしまいましたが、今でもしっかりと柴犬にバトンタッチをしてしっかり日本の社会に根付いているんですね。 Good Dog Good Life☆ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村