空気が読める犬、読む犬
人の世界でも空気が読めない人は嫌われます。
そもそも空気が読めない人というのは自分のことをしか考えていない人のことですね。
こちらが忙しいのに話し続ける人、静かにしてほしいのに、うるさくする人などなど。
犬も上手に空気を読める子と読めない子がいます。
空気をうまく読めるようなワンちゃんにするために大切なこと。
それは、社会化。
犬が他の犬とコミュニケーションをとれるようにしなければ、空気を読むことは出来ません。
犬同士のコミュニケーション方法は犬同士にしか教えられないこと。
人には教えることが出来ないのです。
ですので、子犬のときからいろいろな犬とのかかわり合いを持たせることがとても重要。
犬同士のコミュニケーションが上手になるということは、ただ単に「他の犬が恐くないよ」「他の犬と遊べるよ」、だけでなく自分より上の犬や、自分があまり好きではない相手、また他の犬が苦手な犬とも上手に関わることが出来るということ。
人の社会にも自分が苦手な人もいれば、好きな人もいますがそれらすべての人とうまくコミュニケーションをとれる人が空気を読める人。
空気が読める犬というのは、他の犬と一緒に遊ぶことができるだけでなく、距離を置くべき犬には距離を置き、機嫌が悪いときにはそっとしてあげれるそんなワンチャンです。
どんどん、社会化して空気の読める犬にしましょう☆
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掲載日:2011.05.10