フラッシュ光と犬、そして目に…
よく、写真撮影の時「フラッシュ禁止」と耳にしますし、水族館や動物園でよく看板を見かけます。 一体、なぜフラッシュがいけないのでしょう。 ・目に悪いから? ・光るから? ・目をつぶってしまうから? ・もしかして赤目が嫌だから??? いえいえ、実はフラッシュ禁止の真意は、 ・動物に与えるストレスが大きいこと。 人間もフラッシュばかりたいて写真を撮っていたら、 目がちかちかしてストレスがたまるでしょう。動物もまた同じです。 ほかにも ・動物がストロボに驚く ・フラッシュで興奮して落ち着きがなくなったりすることが・・・ また、人間より暗い場所で目が良く見える犬にとって、ストロボは眩しすぎる光。 フラッシュで目が悪くなりやすいのです。 更にカメラは超音波の反射によって距離を測定します。実はこれも犬の耳にも害を与えてしまいます。 フラッシュは動物の健康上に良くないようですね。 人でも直接フラッシュがあたると一時的に見えなくなることがありますよね。 これ実は猫も同様らしいです。 ちなみに猫の場合は 夜間よく見えるように、瞳孔が大きく、光を集めやすくしているため フラッシュは猫にとって目つぶし攻撃ということ。 また、猫は夜行性で暗闇の中でもよく見える。これは網膜の感度がとても良いから。 故に強い光を浴びると網膜に火傷を負ってしまうこともありますよ。 フラッシュ仕様の際にはくれぐれも気をつけましょう☆ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村
掲載日:2011.04.30