犬の呼吸がなぜ、ハアハアするのか?
運動不足でも、年を取りすぎているわけでもなくハァハァと息を荒くする時ありませんか? 実は犬には汗腺がほとんどなく、体温をさっげる唯一の方法が「ハアハア」によって口や舌から水分を蒸発させる方法なんです。 つまり、呼吸量を増やすことによって体温を冷やして温度調整をしているんですね。 では一体なぜ犬には汗腺がないのでしょう? 実は犬の祖先オオカミにその原因があります。 オオカミが生息しているのはとても寒い地域。寒い地域では体温を下げる機能よりも寒さから身を守るほうが重要。結果は体は厚い毛皮に覆われるようになり、必要のない汗腺は徐々に退化していったんですね。 愛犬がハアハアしだしたら水分補給をしてあげましょうね☆ Good Dog Good Life♪ 皆様のクリック、ありがとうございます☆ にほんブログ村
掲載日:2011.03.06