太く短い犬時間
一日が24時間であると決めた動物は人間。
また午前零時に一日の始まりと終わりを迎えるという決めごとも人間だけのルール。
そもそも、一日や時間などの概念は人間の頭の中にしかない「リズム」「概念」「幻想」であって、他の生き物にはまったく当てはまりません。
人間の持つ時間の「概念」から犬の時間的リズムを計ってみると犬の時間は人間の24時間リズムに対して、7時間リズムで生きていることになります。
つまり、人間の1日は犬にとって7時間×3=21時間になり約3日分にあたります。
人間に比べると恐ろしく時間の流れが速いですね。
時間の流れ方が速い分、犬の新陳代謝も人間よりも早く、寿命も短い・・・
例えば12時間、わんちゃんを留守番をさせるということは2日間放置する感覚になります。
(人が2日間、本やテレビ、携帯、パソコン、音楽など「一切ナシ」で家に閉じこもっているのはつらい)
逆に7時間わんちゃんと一緒にお出かけをしたら、大満足な1日になります。
また、ドッグキャンプに3週間預けるということは約2ヵ月間!合宿に参加している計算になります。
時間の流れ方が人よりも早い分、時間の密度も濃い。
一度、犬時間の視点から愛犬との生活を見直してみてください。
きっと新しいポジティブな発見があると思いますよ☆
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掲載日:2010.04.13