Pooch Communications
BLOG

BLOG

プーチのドッグトレーナーが執筆する、犬と飼い主さんのためのプログ

調査に基づいた、身内を噛む可能性の高い犬種

昨日に引き続き、今日は「愛犬が飼い主とその家族に対して攻撃をしたことがあるか?」という質問。

まずは結果を見てみましょう。






(spepell博士調査)

「身内に犬が噛みついた!」ということを告白する人は少ない。やはり、はずかしいのでしょうか。プーチに相談してきてくれる飼い主さんも、なかなか言い出せない人が多いように思えます。私から見れば、犬は本来、噛むのがコミュニケーションの一端でもあるので、接し方を間違えて噛まれてもなんら後ろめたいことはないと思います。もちろん誇らしいことはありませんが・・・

この調査結果では、意外に1位はビーグルでした。アメリカではポピュラーな犬種なのでそういう結果になったのでしょう。もともとビーグルは猟犬ですしね。
そのほかの上位は前回に引き続き、ダックス&チワワそしてつづくJラッセルテリア。うんうん。うなずけます。つづくバーニーズ・マウンテンは次元の違う危険度ですね。しつけをより意識しないといけません。
個人的な印象として、柴犬がよく飼い主をがっつり噛む傾向にあります。だいたい、5針以上縫わなくてはいけない怪我を負う人が多いようです・・・

しっかりとした、リーダーシップを発揮して落ち着いた愛犬にしましょう。

次回は「他の犬を噛む犬種」の発表です。

ぽちっとご協力ください☆
にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村

人気ブログランキングへ




掲載日:2009.06.19
情報更新日:2020.09.09