緑内障
緑内障は、眼球の内側の圧力が高くなることによって視覚障害を引き起こす病気です
緑内障
リョクナイショウ
緑内障は、眼球の内側の圧力が高くなることによって視覚障害を引き起こす病気です。
目の内部に流れている液体の流れに異常が起こり、
眼圧が高くなることによって発症します。
また、犬種によっては発症率が高い犬種もいます。
(アメリカン・コッカー・スパニエル、柴犬 など)
緑内障になると強い痛みが発生し、目をしょぼしょぼさせたり、
目を擦ったり、細めたり、目の色が白く濁ったように見えるようになります。
また、眼圧が急に上がることで充血が見られ、瞳孔が開いたままの状態になることがあります。
症状が進行すると瞼が痙攣したり、頭を触られることを嫌がる様子が見られるようになります。
眼圧が高い状態が長期的に続いた場合、失明することもあります。