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犬の種類図鑑

ボストン・テリア

犬の種類図鑑

History

歴史と概要

タキシードを着た紳士 ボストン・テリア

犬の総合施設Pooch 犬の歴史

ボストン・テリアが誕生した背景には、1821年イギリスで発令された動物虐待防止法が絡んでいる。
動物虐待防止法が発令されたきっかけとなったのは、重い荷物を運ばされる馬たちが酷使され死んでいく姿があまりに悲惨だったために、市民が立ち上がり法の設立運動を起こしたことだった。そして、この動物虐待防止法が他の動物たちや犬にも適用されるようになった。当時、悲惨な死を遂げたのは馬だけではなく、たくさんの犬も人間のエンターテイメントや、賭け事の代償として命を落とした。いわゆる闘犬には、大きく分けて4つあり、犬同士を戦わせる闘犬。牛と犬を戦わせるブル・ファイティング、他の動物と様々な犬を戦わせるもの、決められた時間内にウサギやネズミを何頭殺せるかを競うラッティングがあった。しかし、動物虐待防止法のおかげでこれらのエンターテイメントや賭け事が禁止されたことによって、そうした用途に使われてきた犬が職を失い、衰退の一途をたどり絶滅の危機にまで追いやられてしまった。そこで、絶滅の危機から救うため、そしてビジネスのため、闘犬だったものを家庭犬タイプに変えたり、他の犬種と交配して新犬種を誕生させたりして新しい世界が開拓されてきた。その新しい世界の代表格がボストン・テリアだった。
1870年にアメリカのボストン在住のロバート・C・フーパー氏が、イギリス出身のテリアとブルの雑種を持ち帰り、マサチューセツ在住の小柄な雌犬に交配させて誕生した犬が初期タイプのボストン・テリアとなった。初期のボストン・テリアは大型で、20kg以上あるものだったが、小型化するためには相当の苦労があったようだ。また小型になるにつれ性格が穏やかになって行ったと言われている。若干200年余りで今日のボストン・テリアとして固定化された。純血種の完成は、望ましい遺伝子と、望ましくない遺伝子が入っているということ。明るく、活発で知的な一面をもつと同時に、眼科疾患や皮膚疾患、水頭症を起こすボストン・テリアも少なくない。特に、マズルが短く、頭が小さい短頭種なので、喉の構造上、呼吸による体温調整が苦手。夏場の散歩時間や車中の温度など特に気を使わなくてはならない。黒字に白の斑は、ペンギンのようにも見えるし、タキシードを着た紳士にも見え、アメリカ人の趣味にマッチして特にアメリカでは人気の犬種となった。

犬の種類図鑑

Lifespan

寿命

13年

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Alias

別名

ボストンブル

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Size

体重・体高

体重:4.5~11.5kg
体高:38~43cm

情報更新日:2015.08.01
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