「被災地犬よりも人を助けろよ」 という意見の方に送るメッセージ
人間が困っているのに、犬を助けている場合か?
ドッグフードよりも、復興のために募金しろ!
などの批判を受けていることに関してのぷーちの姿勢を示したいと思います。
まず大前提として、どんな「生命にも重い、軽い」という境界線のようなものはないと考えています。
「あなたの親にとって、あなたの命は、犬や猫の命より重い。
親猫にとって、子猫の命は、あなたや私の命より重い。」
大勢の方々が手と手を取り合って人が人を助け合っている。
ペットを家族と思っている人にとってはペットの存在は人と同じなのです。
これは理解できる人にはできるし、理解できない人には想像していただくしかない。
被災した方々の子供(ペット)が「元気でいてくれている」という安心感を与えてあげるという行為は、深い心の支えになっていることを確信しています。
「大丈夫、あなたの子はこちらがしっかり面倒を見ます!いまは、そちらでの復興に集中してください!」
一緒にご飯を食べ、一緒に寝起きし、同じ道を一緒に歩いてきた愛犬。
これらの愛犬を守る事は復興のための力にもつながるのです。
「できることを行動で!」
これらのポリシーはぷーちの被災地犬救助ボランティアの皆さんが共有していることです。
「人も助けられた!そして犬も猫も助けられた!すごいね、日本って!!!」
そう思われたい。
きょうも頑張ります☆
共感頂ける方、クリックご協力お願いいたします。
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掲載日:2011.03.26