Pooch Communications
BLOG

BLOG

プーチのドッグトレーナーが執筆する、犬と飼い主さんのためのプログ

犬って泳ぐの?泳げるの?

バズちゃん

皆さんは、飼っているわんちゃんが楽しく泳いでいる姿を見たことがありますか? “うちの子は泳げない” “水が嫌い” “溺れたら可哀相” そう言った理由から必要以上に水を避けてはいませんか? ・・・犬は “泳げます!!” 泳げないのは飼い主が泳がせないからです。 もちろん泳ぎに向いている犬種はいます。 例えば、レトリーバー種。 昔、水猟犬として働いていた彼らにとって泳ぎは得意分野です☆ 逆に、水が嫌いな犬や泳ぎには向いていない犬種もあります。 ですが、水嫌いの理由のほとんどは、自分が浮くほどの水に接したことがないということです。 私たちも子供の頃初めてプールや海に入った時、そこにある水をいつも飲んでいる水と同じだという認識をしなかったと思います。 まるで初めて触れるかのように、恐怖や不安を抱いた事でしょう。 でも、しばらくするとその恐怖心や不安感はとれ、徐々に楽しむようになりませんでしたか? 犬も同じです。 水に恐怖心・不安感を持っているのなら、まずは慣れる事が大切ですし、人と同じように練習(補助)も必要です。 そして水自体に慣れた後、次に恐怖を抱くのは“しぶき”です。 泳いだ事のない犬はバランスがとれず、立ち泳ぎ状態になります。 自分が動くことによって顔の近くでしぶきが起き、それに恐怖心を抱くので、 泳ごうとする事をやめてしまいます。 ほとんどの飼い主さんはここで “この子は泳げない” “水が嫌いなのね” と泳がすのをやめてしまいます。 たしかに、立ち泳ぎ状態になっている姿はあまりに必死で溺れているようにも見えます。 ですが、そこでやめさせるのではなく、人がお腹付近を持ち前足が水の外に出ないよう、バランスをとってあげることが大事なのです。 始めはこれを続け、慣れてきたところで徐々に手を離していくと、個体差はありますが、ほとんどの犬は練習を始めて30分ほどで泳げるようになります。 水には浮力や抵抗があるので体にかかる負担も少なく、普通のお散歩よりもたくさんの体力を使います。 なので、犬がクタクタになるほどの長時間の運動ができなかったり、肥満体質によってお散歩などの運動が困難な方におすすめです。 ただ、それだけの運動量ですので初めての犬によっては多少のストレスになってしまったり、体を冷やしたりしてしまいます。 長時間泳がせてしまうと疲れからの嘔吐や下痢をしてしまう事もありますので、その犬に合った時間や慣らせ方、こまめに休憩をはさんであげる事が必要です。 また、泳がせた後の毛の管理も必要です。 そのままにしてしまうと風邪の原因にもなりますので、しっかり乾かしてあげましょう。 小型犬や シングルコートの子(比較的短い被毛)は冷えやすく、気温の変化にも敏感なので犬の体温管理には要注意※ また、太り気味の犬も、いったん脂肪の温度が下がるとなかなか回復しないので気をつけましょう。 泳がせることに対し賛否両論はあると思いますが、わんちゃんや飼い主さんの貴重な経験にもなりますし、新たな発見があったり、視野も広まることと思います。 まずは水に慣らすことからはじめ、補助付きで泳ぐ練習をしてみてはいかがでしょうか? all in happiness★ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村 人気ブログランキングへ

掲載日:2011.09.22
情報更新日:2011.09.22
PREV NEXT
  •  満室/休業
  •  混雑日
  •  受付可