犬の運動の必然性と幸福とは?
犬にとって運動とは何か。心身にどのような影響を与えるのか。 今回は犬と運動の関係についてご紹介したいと思います。 プーチにカウンセリングに来ていただいたお客様に必ずする質問です。 『散歩は1日何回、何分行っていますか?』 犬の運動量は問題行動の原因を読み解く上でとても重要な事柄です。 様々な問題行動の大きな原因になっているのは運動不足からくるストレスです。 本能的に運動することを望んでいる犬にとって、運動を充分にさせないことは不満が蓄積し大きなストレスとなっていきます。 充分な運動によって本能が満足した犬はストレスが蓄積されません。 ストレスのない楽しい日々の生活こそ犬の問題行動を解消する原点といえるでしょう。 犬は過酷な運動に耐えうる能力を持っています、それはつまり運動を持続しなければ何かの弊害が生まれるということでもあります。 犬にとって運動は爽快感を得たり精神の安定はかったりするうえで重要な役割をもっているのですね。 では、どれくらい運動させてあげるのが理想的なのでしょうか? 運動量は犬種によって違いますが、どの犬種の場合でも外から帰ってきたら自分で横になって休むくらいが理想です。 帰ってからも興奮してウロウロしているようでは運動量が足りないということです。 いくら広い庭があっても基本的に犬は1頭では走り回りません。仲間が一緒にいることが重要です。仲良しの犬がいれば最高ですし、犬がいなければ飼い主さんがボール投げをしたり一緒に走ったりしてあげましょう。 小さなチワワも活発なボーダーコリーも同じDNAをもった犬という動物。 どんな種類の犬でも運動は必要不可欠ですよ☆ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村