犬には「○×△:☆♪↑」と聞こえる飼い主の話
「○○ちゃん、大丈夫よ。こっちにくればいいの。」 「○○ちゃん、もう帰るよ。ほらこっち。」などなど、永遠に話し続ける飼い主さんがいらっしゃいます。あんなに話しかけすぎたら、ワンちゃん、混乱するだろうなぁとかわいそうな気がしています。
もちろん、飼い主さんがいくら愛犬に話しかけても自由なのですが、犬にはどう聞こえるかを考えて見ましょう。
例えば、ミヤンマー語しか話さない友人がいたとしましょう。その人が絶えず、理解できないミヤンマー語で話し続けられたら混乱するだけではないでしょうか?もちろん、ミャンマー人も人ですから、ある程度のコミュニケーションはとれますが、相手は犬です。
私たちが人間どうしで混乱する以上に困惑すると思います。
愛犬にしつけを行うときに、ダラダラと話しかけて褒めたり、怒ったりしても犬は何をしたから褒められたのか、怒られたのかを理解できなくなります。ですので、余計な話しかけはせず、シンプルにそして決まった言葉でサインを出してあげるのが一番、有効且つやさしいしつけの仕方です。ちなみに私は「o.k」「good」「aっa!」などのサインをつかっています。
ワンちゃんとのコミュニケーションを深めるには、散歩やスキンシップなどが永久に通じないおしゃべりよりも何倍も有効です。
犬の立場になって物事を想像することがしつけの早道ですね☆
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掲載日:2009.10.15