8ヶ月間、逃走し続けたタフな犬、「Coco」
8ヶ月前に里親の家に貰われていった一匹の犬『Coco』。ところがCocoはその日の内に逃げだしてしまい、凍てつく真冬の寒さと行き交う車から身を守りながら半年以上もの間逃走し続け、里親の家から実に100キロ以上も離れた、ニューヨーク州西部の工業都市ロチェスターで救出された。
ボランティ団体の Julie Garveyさんによると、『Coco』はある家族の元へ引き取られる事になったが、万が一の事を考え里親に渡される前に、マイクロチップを『Coco』の体内に埋め込んでいたという。そのマイクロチップのおかげで、身元が判明し今では里親の元で幸せに生活しているという。
逃げてしまったのは飼い主の責任ではあるが、マイクロチップを埋め込んだのが良かった。
マイクロチップは、犬の体に害を与えない上、確実に身元が判明できる革新的な技術です。欧州ではすでに義務化されています。獣医さんに行くついでに是非、相談してみてください。損はしませんよ。
掲載日:2009.03.13