ピカソと芸術とアフガン・ハウンド
知らない人はいない、まさに20世紀の美の巨人、ピカソ。
実は美の巨人は大の犬好き。
ただ好きなだけでなく、ピカソの作品には多くの犬が登場します。
自分の犬たちを油絵やデッサンで描いただけでなく、絵の中の登場人物までもがその時々の愛犬と驚くほどそっくりに描かれています。
すぐに「キレル」ことでも有名だったピカソなのですが、犬だけは好き勝手にアトリエに入ることを許されており多少、犬がいたずらしても怒らなかったそうです。
ちなみに1885年の油絵がピカソのよって描かれた犬の肖像画第一号。
ピカソは、晩年まで犬と一緒に過ごしていました。いろいろな犬種と生活を共にしていたようですが、とくにお気に入りは、アフガン・ハウンドとダックス。とくにアフガンはフランスでは珍しい犬種なので、いつも通行人の目を引いていたそうです。
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掲載日:2010.02.18