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ドッグフードは美味しいのか、まずいのか?

ペットショップに足を運ぶと、凝ったドッグフードが沢山あります。 値段も様々で、人間の食事より高価な物もあります。 だいたい、売り文句は健康で栄養バランスに優れていて無添加。 ふむふむ、本当かな~って思います。どのペットフードメーカーも製造方法や原材料から加工しているところを教えてくれるところはありません。 どんな肉が使われているのかは闇の中・・・ でもせめて栄養バランスの表記はただしいとしましょう。 実はと犬と人間では必要な栄養バランスはかなり違うそうです。 犬は人間に比べてたんぱく質とビタミンAは2倍、リンや鉄分は2.5倍、カルシウムにいたっては10倍も必要なんです。 その代わりといってはなんですが、犬は汗腺がなくて汗をかかないので塩分はあまり必要ないそう、というかとりすぎは病気の基。 だから、ドッグフードはこれらの栄養が十分取れるように作れらているはず。 人間の食事では塩味と香辛料がなくては美味しいと感じません。 ステーキソースのないステーキ、ドレッシングのないサラダを想像してみるとわかります。 犬の食事にはこれらの調味料が入っていません。美味しいのでしょうか? もともと犬は食事を味わって食べるという習性は持ち合わせていないので、食事の味にこだわる必要はありません。 それよりも味覚よりも嗅覚のほうが食欲を左右するそうで、ドッグフードの会社では、新製品の開発においては、食欲をそそる臭いがポイントになるそうです。 つまり、犬は味グルメではなくにおいグルメだということですね。 どんなドッグフードであれ、人間でいうところのカロリーメイト的な食事であることにはかわりません。多少、栄養バランスが偏っても新鮮な生食のほうが化学製品よりも健康にいいはず。 生食にもチャレンジしてみましょう☆ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村 人気ブログランキングへ

掲載日:2010.12.05
情報更新日:2020.09.08
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