犬の性格は抱っこの仕方で変わる!
人間には些細な行為でも犬にとっては大きな影響があることが沢山あります。 抱っこの仕方によっても犬の性格と発育に影響を与えます。 子犬や小型犬は抱っこするにはちょうどいい大きさ。ついつい抱っこしたくなります。 しかし、抱っこしすぎちゃうとまずいですよっ。 というのも、子犬や小型犬をすっぽり包み込むように抱っこし続けるとめちゃめちゃな甘えん坊に育ちます。また、人見知りになったり、知らない犬に吠えたり、神経質でびくびくしたワンちゃんに育ってしまう可能性が高くなってしまいます。 一言でいえば非社交的なワンちゃんになってしまうんです。分離不安になる子もいますよ。 もうひとつ、抱っこの仕方で気をつけたほうがよいのは抱っこする高さ。 これは科学的な根拠はありませんが、犬は人間より視線が上になると自分のほうが偉いと判断してしまう傾向にあるそうです。 自分が偉いと勘違いしてしまうと、噛む犬になったりわがままな犬になってしまうのは当然ですね。 目線が高いだけで、犬が自分の事を偉いと思うというのはいささか単純すぎる発想ですが、そいうワンちゃんがいてもおかしくはないと思います。 犬が痛がる間違えた抱っこの仕方もあります。 わきの下に手を入れて抱き上げると、鎖骨のない犬は苦痛を感じてしまいます。 正しい抱き方は、お尻のほうをしっかり支えること。まず後ろ脚とお尻の下を片手で支えてもう片方の手で前脚と胸の辺りを支えるのが正しい抱き方だそうですよ。 数回くらい間違えた抱っこによって性格に影響が出ることはありませんが、必要以上に抱っこするのは考えものですね。 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村
掲載日:2010.11.28