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目は心の窓。目のつりあがっている問題犬たち

問題行動を起こしている犬の目はなんとなく吊り上っていることが多いのをご存知でしょうか? 吊り上っている目は、問題行動の改善に伴って緩和されていくのがよくわかります。 統合失調症やうつ病など、過度なストレスがその発症原因の一つとして考えられている人の精神疾患でも、「表情のこわばり」「険しい目つき」、「無表情」といったように、顔の表情に影響を与えることがあります。 まさに人でも犬でも目は心の窓なんですね。 それもそのはず。人でも犬でも、ストレスを受けた時の神経系の働きはおなじで、また、顔の表情を作り出す筋肉(表情筋)の数も、人と犬は同じなんですね。 そのため、犬も過度なストレスを受けることで、人の精神疾患と同じように顔つきが険しくなり、目が吊り上がってしまいます。 プーチに来てくれる問題行動を起こすワンちゃんも、来たときは表情が険しかったのに卒業する頃にはリラックスの表情をしています。 犬のストレスは、しつけの問題というよりは環境の問題のほうに原因があることがほとんど。 ストレスを発散できる努力を飼い主さんがどこまでやるかで、その子の表情はどこまでも素敵なものへと変わることは間違いありませんよ☆ 今週も頑張りましょう♪ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村 人気ブログランキングへ

掲載日:2010.11.22
情報更新日:2020.09.08