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老犬と病犬のために犬用服は必要。装飾か?愛情か?

急性もしくは慢性の病気がある犬、体力の落ちた犬、かなり年をとった犬も、犬用服で人工的に体を温めることで有利になります。 老犬や病気持ちの犬の免疫システムは衰えているか、うまく機能しないので病気になりやすく、人工的な保護が必要になります。 特に老犬は関節症や背中、腰、その他の関節に問題を持っていることがよくあります。老犬の多くは、高齢に起因する筋萎縮に苦しんでおり、動くことが億劫になっていることもよく見られます。 そのような場合、保温性の高い服はとても良い助けになり、老犬の生活の質を改善してくれます。人間の場合と同じように、年をとった犬は、すぐに体が冷え切ってしまいます。その反面、体温を温めるのは難しく、速く走ったり、はしゃいだりしただけではなかなか暖まりません。是非、犬用の服を着せてあげてアクティブな気持ちにさせてあげましょう。 犬の飼い主さんは、犬がその快適な生活のために何が必要かを冷静に考える必要があります 犬を犬として観察し、服を着たとしても、「自然の要求」に十分に従えるようにすることはとても大切なことです。 要するに「過保護になるな」ということです。 最近では、流行を意識して自分の犬に必要のない、セーター、ジャケットを着せている方もいますが、そういう嗜好は行きすぎであり、犬には適切ではありません。 犬を装飾品にするのは、犬への愛情とは無関係です。 私たちの犬の多くは、服なしでも耐えられます。特に健康で、若く、「毛足の詰まった毛皮」の犬は、冬の室外でも、犬用衣類なしでも十分快適に感じています。 しかし犬の健康と生活の質に役に立つのなら、暖かい服を着せてあげるのを躊躇すべきではありません。道行く人が好奇の目で見るかどうかは問題ではありません。 その服は装飾なのか?愛情なのか?自問自答すればおのずと答えがでますね。 冬も快適なDog Lifeを♪ 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへにほんブログ村 人気ブログランキングへ

掲載日:2010.10.29
情報更新日:2020.09.08