犬用服の必要性はあるのか?ないのか?科学的な結論とは!?
急に寒くなってきましたね。今回のテーマは犬に服は必要なのか?です。 まじめに調べてあるので是非、参考にしてください。 「なんで犬が服を着ているの?」 服を着せる飼い主は、よくこんな質問を投げかけられます。その問への答えは基本的にいたって簡単です。 「そうしないと犬が凍えちゃうから」。 そう言うと、「マジで?」って怪訝そうな目をして考え込む人も少なくありません。 しかし、犬種、タイプによっては寒冷な地域、例えばドイツの冬は本当に寒すぎるというのも事実!そんなケースが当てはまるのは、大抵はもともと南方の気候地帯を発祥地する犬、例えばイタグレ・サイトハウンドなど。彼らには、その臓器や毛皮が暑い、乾燥した気候に適応しているということが共通しています。自然の要請から、このような犬は、極端な暑さの中で、オーバーヒートを起こさずに常に身体能力を発揮できるようになっています。寒冷な地域の犬とは対照的に、彼らの毛皮は密で、熱を保つ、服で言えば裏地になる綿毛を持っていません。 その他、ドイツの湿潤で寒冷な気候から身を守るための皮下脂肪組織を持っていることも希です。そのような砂漠やサバンナを駆け回っていた犬は、体に天然の断熱材を持っておらず、このことは、彼らの冬の健康状態維持をかなりの確率で危うくすることになります。風邪を引いたり、感染したりといったことが起き、筋肉組織の問題や痙攣(けいれん)を引き起こすことがあります。怪我をしやすくなり、内臓が弱くなります。そのことが原因でストレスがかかり、長い間には胃潰瘍や体重の減少という結果につながります。 犬種によっては保温対策はとても重要なのです。 次回に続きます… 皆様のぽちっと♪とっても励みになっております。 ありがとうございます☆ にほんブログ村