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アスファルトの灼熱地獄、60℃!!!

猛暑日がつづいています・・・(汗)

「こんな猛暑日の日中に散歩している人はまさかいないよなぁ」
と思いながら送迎の為に車を走らせていたら、なんと30分の間に3人も出くわしてしまいました・・・

いくらなんでも暑すぎるだろう・・・外気温36℃越え・・・

気温が36度の場合、犬が裸足で歩かされているアスファルトの温度が何度だかご存じだろうか?



下記がそのデータです。

外気温36℃ 湿度80% 風速 0.20.6m/sの状態で
道路面のアスファルトの表面温度が59℃ 白線部が53℃、鋳鉄製のマンホールの蓋が59℃にも達します。

ほとんど、60℃ですよ!!!!

人間が裸足で歩いたら間違いなく火傷です。犬の足は人の皮膚とは構造が違うとは言え、こんな気温で散歩に連れ出すなんて拷問以外なにもでもないでしょう。

ちなみに意外と高かったのが黒い色の段差解消の強化プラスチック板で69℃もありました。

同じアスファルト面でも、日影になっている部分の表面温度が44℃でしたので、温度差は激しく15℃もあることになります。

いつもはひっぱりが激しいワンちゃんが、ベロを出し、呼吸が激しく、ただ一緒に歩いている状態でしたらそれはすでに「辛い」証拠です。

散歩は朝6時くらいまでに終わらせるか、夜21時ごろからしましょう!

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掲載日:2010.07.23
情報更新日:2020.09.08